team.ups!の『世界で一番どうでもいい文章』

名古屋のコメディ演劇ユニット・team.ups!のウエダタカヒロによる日々のあれこれ

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

#10 若様と私

ウエダです。 晴れてteam.ups!の仲間入りを果たした若様。 パッション溢れる芝居が持ち味です。 しかし、そのパッションは私の書く台本とは相性がすこぶる悪く、稽古中には頻繁に、 「味付けが濃い」 「そんな熱量要らない」 「クライマックスなの?」 など…

#9 つっきーと私

ウエダです。 今回初出演の、アトリエ☆チンジャオロース所属・松本なつきさん。つっきーと呼ばれています。 ちょっと人見知りで控えめな彼女ですが、演技が始まれば躊躇なく叫び、動き、リアクションします。その思い切りの良さが強力な武器です。 そして俺…

#8 祖父江くんと私

ウエダです。 今回team.ups!初出演となる祖父江くんは、元々はこれまでの公演を観に来てくれていたお客さんだった。 そんな彼が「自分も出演してみたい」と言ってくれたのは第4回公演の後のことである。 そのときの演目『微睡みと振動』は割とシリアスな場面…

#7 おさよちゃんと私

ウエダです。team.ups!には今回初出演のおさよちゃん。可愛い。あざとい。もう何を言っても書いても某W様に「セクハラ」と言われる。辛い。ギャップが魅力です。和室に膝ついて「失礼します」と両手で襖を開けて入ってくる彼女から、『ターミネーター2』でT-…

#6 ばんちゃんと私

ウエダです。 板倉ばん こと ばんちゃん について。 team.ups!には第2回公演以来、2度目の出演。 いつも息を切らして現れる体育会系の女です。 稽古中は機会さえあれば奇怪な動きをしています。反面、自然な動きは苦手で、それが求められる場面では機械みた…

#5 マイケルと私

ウエダです。 team.ups! #5 痛い大人 に出演する役者とのことを書いていきます。(五十音順) 石田裕之ことマイケルと出会ったのはちょうど1年ほど前。team.ups!第1回公演へ出演してくれたときのことだ。 それから第3回公演への出演を経て、今回で3度目の顔合…

#4.5 ウエダ式「家での台本の読み方」②

前回の続き (①はコチラ→https://ups-u.hatenablog.jp/entry/2019/01/22/050041) 【稽古時に台本を読むとき】 *台本を読むことを目的にしない。台本はあくまで手段です。目的は会話すること。台詞の有無にかかわらず、しっかり自分が「見ているべき場所」を…

#4 お前の名は山田マウンテン

ウエダです。 team.ups!という屋号で1年ほど活動しているんですが、名乗るのにやっとこ慣れてきまして。 何か気恥ずかしいというか、こそばゆいというか、そう思っていたんですが、愛着なんてものも生まれてきました。 関西のある時を境にずーっと独りでやっ…